初心者向けの内職の相場を見てみよう


内職の仕事内容にはいろいろありますが、基本的には切ったり貼ったり、詰めたり組み立てたりという手作業のような仕事が初心者向けのお仕事になります。

 

シール貼りの単価:0.1~2円

はがきや封筒などにシールを貼る作業になるのですが、大きいシールで簡単に貼れるものなどは単価が安かったり、逆に小さいものにシールを貼るような細かい作業などになると単価が高くなったりします。

 

札を結ぶ仕事の単価:約5円〜

値札を商品に結んだり、ブランドロゴや商品名の書かれた札を結ぶ仕事です。貼ったり切ったりする作業に比べると少し手間がかかりますので少し単価は高めになっています。この仕事はシール貼りのように所定の場所に貼り付けることがなく、物に対して結ぶことがほとんどですので感覚を掴んでくるとかなりスピードアップが期待できます。

 

ペン類の組み立て:約1円〜

ペンはいくつかの部品によって作られているのですが、そのバラバラになっている部品を組み立てていきます。少し細かい作業が求められますので手先が器用な人にむいている仕事といえます。スピードが上がりこなす量が増えてくると単価アップも期待できます。

 

詰め作業の単価:約0.5円〜

詰め作業というのは種類がたくさんあります。例えば、ポケットティッシュの中に広告のチラシを入れたり、アクセサリー類の詰め作業であったり、はがきや封筒の詰め作業など、難しさはありません。詰めるだけという単純作業ですので単価もそんなに高くはありません。

 

上記の様に初心者向けの内職の仕事は様々ですが、単価を見てみましてもやはり低めのものがほとんどです。

内職をしている方の平均の月収は月に2〜3万円ぐらいがほとんどです。

最初はとにかく数をどんどんこなしていく必要があります。数をこなしてコツを掴み、効率よくスピードアップして量を増やして単価を上げていくことが最善です。

また、ある程度の経験を積み、数も増えてくると単価の交渉もしていくことができます。仕事を振っている側からしても、納得のいく経験を積んで数をこなしてくれていると単価の交渉をされても全く何とも思いません。

逆に、交渉を聞かないことによりその人が離れてしまうと困ってしまうからです。

ですので単価交渉をする際は、自分はこれだけやれてるのでここまで上げて欲しいという要望は堂々と行って頂いて構いません。

相手が聞く耳を持たないようであれば、あっさりやめてしまってもいいと思います。

他にも仕事はたくさんありますから。