①では地域密着型の内職求人の探し方をご紹介致しましたが、今回はWEBでの内職求人の探し方をご紹介していきたいと思います。
それぞれの都道府県の会社が運営している求人広告サイトで募集していることもありますが、それよりもクラウドソーシングで探してみるのが早いかもしれません。
クラウドソーシングとは、WEB上で仕事を外注したい人と仕事を受注したい人を繋いでくれるサービスのことです。
基本的にはパソコンを使っての文字打ちや、WEB関係の仕事の募集が多いですが、梱包や手作業のような普通の内職のお仕事も募集している事があります。
WEB上でのやり取りですので、報酬の支払いが行われるかなどの心配があるかもしれませんが、運営している会社が外注する人から保証として一旦お金を受けて、その後受注者がしっかり期限内に終わらせて相手も納得してば支払いが行われるシステムですので心配はいりません。
中にはこのクラウドソーシングを本業として生計を立てている人や、主婦でも数十万という正社員レベルの仕事をこなしている人もいたりします。
まずは自分にはどんなスキルがあるのか?どんな仕事をやりたいか?どんな仕事だと熱中してできそうか?など、自分と向き合って自分自身を知ることから始めてみて下さい。
パソコンで文字を打つのが好きな人であればWEB系のジャンルで探してみたり、梱包や作成のような手作業が好きな人であれば、作業系のジャンルを探してみたり。
自分自身にスキルがあったとしても、本当は全く違う仕事の方が熱中できるかもしれませんし、スキルがなかったとしても何か新しいことを始めてコツを掴めばそれだけでかなり生計にプラスにもなりえます。
クラウドソーシング上で仕事をした場合、外注者・受注者とも互いに仕事が成立した後は評価をするのが常識となっています。
期限に遅れてしまったり、てきとうに仕事をこなしているようであればもちろん低い評価が付けられてしまいます。
家でできる内職だからといって少し気の持ちようが変わってしまう人もいるかもしれませんが、外注者からすれば社員を雇う世痛がない、もしくはこの仕事を出来る人がいないから外部の人に仕事をお願いするわけですから、内職であろうがちゃんとした死語という意識を持って望んでいきましょう。
評価が貯まれば貯まるほど仕事もどんどん増え、さらに経験が詰まっていくと報酬の交渉などももちろん行うことが可能となりますので、そうするとまた効率が上がっていくことにも繋がります。